男性

老化を防ぐ効果のある抗酸化サプリメントが人気|腸内環境も良くなる

がんの代替医療に期待

栄養剤

化学的構造

フコイダンは、コンブやワカメやもずくなどの海藻類のヌメリ成分です。海藻の種類によっても含有率は異なりますが、含有量が最も多いと言われているオキナワモズクでも重量の1%未満しか含まれていません。フコイダンは海藻の身を守るための成分で、傷がつかないように柔軟性があり、乾燥しないように保水力に優れ、微生物に食べられないようにバリアをする機能もあります。フコイダンは多糖類という食物繊維の一種です。化学的構造はフコースという糖に硫酸基が結合しているものと定義されています。硫酸基が水分を保持する特徴があり、フコイダンのヌメリを作り出しています。フコイダンには抗がん作用や抗炎症作用があるとされていますが、科学的や医学的に解明できていないのが現状です。

急速に研究が進んでいます

フコイダンの抗がん作用は完全には解明されていませんが、がんを消滅させるための3つの作用が実験によって証明されています。免疫細胞を活性化する働きがあり、がん細胞が増殖するのを防ぎます。またアポトーシスというがん細胞が自ら死ぬ作用も認められています。がん細胞が成長し、増殖するには栄養分が必要です。がん細胞に栄養分がいかないように血管が新たに作られるのを抑える力も見つかりました。がんの治療には抗がん剤や放射線治療といった副作用が大きい治療方法がメインとなりますが、フコイダンは毒性がなく、副作用の心配もありません。現在、フコイダンはがんの代替医療として利用されはじめています。アメリカでは大学病院など多くに研究センターが設立されていて、科学的研究が急速に進んでいます。